交際期間5〜7年に訪れるカップルの破局

こんにちは!

ヨコハマのIT企業が運営する結婚相談所 8bit婚活エージェンシーのハチですヾ(o´∀`o)ノ

 

今回は理論的に説明することなく、あくまで仮説と推測だけでお話ししてしまうブログです。(たまにはいいですかね)

 

交際期間が5~7年ほどになると破局してしまうカップルというのが非常に多いと感じます。

恐らくみなさんの周りにも何組かはいるのではないのでしょうか。

多くが学生の頃から続いているカップルで、お互いが社会人となりその後お互いの気持ちがすれ違って別れてしまうということです。

 

その環境の変化や気持ちの変化に、個人差よりも男性と女性の違いを見ることができるのではないでしょうか。

 

よくあるパターン

前述のように、カップルは学生のころからの交際が多く、多くは大学生の頃に出会い交際に進んだと見られるカップルです。

卒業後社会人となり、環境の変化などで気持ちがすれ違い別れてしまいます。

しかし、環境の変化と捉えると個人差がありますが、環境の変化だけではなく男女の考え方に違いがあるということが見てとれます。

 

破局するカップルは、女性側から終わらせることが多く、女性の意思によるものだと思われます。

そしてさらによくあるのが、女性から別れを告げ、すぐに違う男性と結婚してしまうということも。

その女性側の意見として最も多いのが、「結婚という決断ができない男性に見切りをつけた」ということです。

 

20歳前後の大学生の頃から5~7年というと、女性は20代後半の25~28歳頃にさしかかります。

女性のこの年齢はちょうど結婚適齢期と呼ばれ、婚活を意識し始める年齢です。

 

男性と女性の違い

考えなくても容易に理解できるのですが、破局する理由は女性の年齢と因果関係がありますよね。

例えば交際期間が短いカップルで女性が25~28歳の年齢に達する場合、この破局は同じ例をたどるのでしょうか。

 

その年齢から交際を開始する場合は、交際期間を意識した結婚をすることになるでしょう。

オーネットの意識調査「独身男女の結婚希望年齢と交際期間に関する意識調査」では、

■結婚するまでの交際期間は、どれくらいが適切だと思いますか?

20代前半では「2年~4年」の割合が男性(30.1%)、女性(37.3%)と高い割合をしめしています

と結婚適齢期より交際期間が絶対値としてあることが見てとれます。

そうなるとやはり5~7年の交際に見てとれる、男女の違いがでてくるというわけです。

 

男女の違いでどのような変化が起きているかというと、年数経過とともに男性と女性との成長性の違いがあるのではないかと考えられます。

大学生から社会人になり仕事をするようになると、親元を離れ自分でお金を稼ぐようになりますし、社会を知り社会性が身についていきます。

今までは自分のことだけ考えていればよかったものが、友達以外にも付き合う人が増え、世の中のことを考えていかなくてはならなくなります。

将来のことも考えるようになってくるのもこの頃だと思います。

特に女性は社会人になり結婚をして家庭を持つことを現実的に考え始めるのが多くなることでしょう。

 

女性の年齢を考えられない男性

自分自身のことなので、年齢に対して現実的な考えを持たざるを得ない女性に対し、結婚適齢年齢を考えている男性はほとんどいないでしょう。

出産年齢という絶対的なものがないので、自分の年齢を気にすることがない男性は、女性の現実的な考え方を理解できていません。

 

理解を示すことができず現実的なことを考えることもできず、大学生のころから交際を続けてきた相手の女性に気持ちの変化があることに気づかず、以前と変わらない価値観でいることが破局の一つであると言えます。

5~7年も経過していて、価値観が変化しなく、考え方が子供じみて感じてしまう、として女性側から交際を終わらせることになるでしょう。

女性の年齢というものが女性の価値観を変えていっている、その女性の年齢を考えられない男性がフラれてしまうのです。

 

関係性に区切りをつけられない男性

オーネットの意識調査でもあった、交際期間という期間区切りというのは、結婚適齢期になってくると強く意識することになると証明していますが、年数が経過してしまったカップルは期間による区切りができなくなってくることでしょう。

 

そこで、関係性に区切りをつけるということが求められます。

大学生の頃のように、気持ちだけで繋がっていた関係性ではなく、社会に顕在化させる関係性ということです。

家族や友達など周りからも、社会的にも二人は関係性があると認められる、結婚に進むということでしょう。

 

しかし、年数が経過してしまったカップルの男性は、関係性の区切りというキッカケが何も無く、年齢でも期間でも区切ることができず、女性の考え方の変化についていくこともできず、下手したら大学生のころのままで女性に見限られてしまうのです。

昔から言われている「ケジメをつける」というのは、ただの感情論ではなく、考え方が古い人の戯言でもなく、男性が取るべき行動の指針だったというわけです。

 

勢いが無ければ計画性を

結婚は考えれば考えるほど、未知なるものへの不安が膨らんでしまいます。

見たことのない将来を考えることは誰しも不安なので不安があるのは当たり前でしょう。

そんな中結婚するということは勢いをつける、ということも理にかなっていることでしょう。

だから若いうちに勢いをつけて結婚するというカップルも多く、若い世代のカップルの結婚はそのほとんどが勢いのはずです。

 

しかし、年数が経過してしまったカップルに勢いが無く、将来を考えて二の足を踏んでしまうこともあるかと思います。

今更勢いをつけることも難しく、考えれば考えるほど結婚に対して不安が膨らんでいくでしょう。

そんな時はやはり先を予想して計画を立てていくしかないです。

いつまでに結婚して、子供ができ、お金がいくらかかるか、ライフプランニングをすること。

 

学生時代から付き合って、年数経過してしまっているカップルの特に男性のみなさんは今後のライフプランニングをしないと破局する可能性が極めて高くなってくるので注意しましょう。

 

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投稿者プロフィール

ハチ
ハチ
8bit婚活エージェンシーの中の人。広報PR、ブログ担当。
婚活業界で10年以上働く婚活のプロ。カウンセラー経験もあり。
婚活ノウハウ、婚活業界などを発信中。